手形割引の日栄倉庫株式会社

福岡御三家

福岡のうどん御三家と言えば、福岡県民に親しまれている3つのうどんチェーン店のことを指します。

ウエスト・資さんうどん・牧のうどん(五十音順)です。

その1社である資さんうどんは1976年に北九州市で創業し、2009年から福岡市にも出店。

そして、昨年秋にガストなどを展開するすかいらーくグループ傘下となり、関東進出しました。

関東の方でしたら、オープン時の大行列のニュースをご存じの方もいらっしゃると思います。

うどん好きの私もどうしてこんなに人気なのか考えました。

まずは、独自の麵と出汁の美味しさもさることながら、その柔らかなうどんが関東では珍しい、1食1,000円以下と全体的に価格が手頃でありボリュームがある、24時間営業とファミレスのようなうどん店であるなど、多くの理由があるように考えます。そのような意味でも他のうどん店と差別化が図れているようにも思います。

 

日栄倉庫㈱でも他のでんさい割引業者・手形割引業者との差別化ができるように、リーズナブルな割引料をご提案致しますので、まずは無料お見積りをご依頼ください。お待ちしております。

ちなみにうどん御三家はどこも美味しいのですが、私のお気に入りは糸島市に本店があるうどん店です。

 

 

 

 

手形・でんさい vs 売掛金:下請事業者にとって本当に有利なのは?

先日、過去に一度だけお取引があった企業様が利用されていたと思われるファクタリング業者から見慣れない封筒が当社に届きました。中には「請求債権目録」という、聞き慣れないタイトルの書類。当社としましてはお取引の企業様とは3年以上取引も無く連絡も取れない事から、そのままの状態です。

近年、下請代金の支払遅延を防ぎ、下請事業者の資金繰りを安定化させるため、下請法が改正され、手形決済から売掛金や電子記録債権(でんさい)への移行が推奨されています。手形がなくなるのは、下請事業者にとって良いことばかりなのでしょうか?

確かに、でんさいは電子データで管理され、金融機関で割引することで期日前に資金化できるというメリットがあります。しかし、売掛金となると話は別です。銀行の短期借入が難しい中小企業にとっては、売掛金を現金化する手段としてファクタリングという選択肢も存在します。

私たちの業界では、融資を受ける際と同様に年利で手数料を計算することが一般的です。しかし、一部のファクタリング業者によっては、売掛金「額面の数%」を手数料として設定する場合があり、売掛金額が大きくなればなるほど、まるで雪だるま式に手数料が膨らんでいくようなケースも耳にします。これって、本当に下請事業者のためになる仕組みなのでしょうか?

今回の請求債権目録の件は、私たち中小企業にとって、取引の透明性や契約内容の重要性を改めて痛感させられる出来事でした。お客様とのファクタリング契約がどのようになっていたのか、私たちには知る由もありません。

私としましては、売掛金よりも手形でんさいの方が、下請事業者の方々にとっては資金計画を立てやすく、早期の資金化の選択肢もあるため、より良いのではないかと考えています。特に、でんさいは電子データで管理されるため、紛失のリスクも低く、透明性の高い取引が期待できます。もちろん、手形にも期日までの期間や管理の手間といった課題はありますが、売掛金の流動化における手数料の高さと比較すると、まだ透明性が高いと言えるのではないでしょうか。

今回の件を通じて、「手形がなくなる=全て良し」ではないということを改めて感じました。下請事業者が安心して取引できるためには、売掛金の取り扱いやファクタリングに関する情報をもっとオープンにし、注意喚起していく必要があるのではないでしょうか。

皆様の会社では、資金調達についてどのような課題をお持ちでしょうか?また、今回の請求債権目録のような、「まさか!」という経験はございますでしょうか?ぜひご意見をお聞かせください。

でんさい利用率加速する?

なかなか利用率が伸び悩んでいると思われます、でんさい(電子記録債権)ですが、当社と取引のある銀行さんの話では、某監督官庁より毎月?でんさい利用率の進捗状況の報告を求められたり、でんさい利用率の銀行ランキングの公表まであっているとの事です。現在全銀行のでんさい利用率は平均で4割ほどとの事で、2026年末に紙の手形廃止の割にあまり普及していない、でんさいの普及に政府?も躍起の様です。

皆さまの会社では、でんさいの利用状況はいかがでしょうか?

当日OKです

弊社のお客様から「銀行で割引できるようになりました。これまでどうもありがとうございました。」

とご連絡があって2年後。

紙の手形(約束手形・為替手形)が少しずつ減少し、でんさいが普及し始めると、そのお客様もでんさいの集金に切り替わったそうです。

ところが、今までは紙の手形を取引金融機関に持ち込むと、申し込み当日に手形割引で資金化できていたのに、でんさいは当日申し込んでも、当日に資金化できないので支払に困るとの事。

日栄倉庫㈱さんはどうですか?とご連絡がございましたので、もちろん当日できますし、申し込みから振込まで30分くらいですよとお伝えしたら安心されている様子でした。

日栄倉庫㈱では、でんさい(電子記録債権)割引は当日申し込み→当日資金化できます。

例えば、月末に予定していた入金がなく、急な資金繰りに困ったけど、銀行は当日にでんさいを資金化できないので困った場合など、お急ぎの方は是非お問い合わせ下さい。

3メガバンク 手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日に

新聞の記事に三菱UFJ銀行・みずほ銀行が手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日とするとの記事が出ておりました。既に三井住友銀行は手形・小切手の最終振出期限を2026年9月30日とする旨を発表しており、3メガバンクが足並みをそろえた形となっております。

これに伴って3メガバンクの手形帳を持つ企業は2026年9月30日以降、手形を発行出来なくなります。

今後、地方銀行上位行など追随する事も予想され、手形の廃止が予想よりも早まるかもしれません。2026年はでんさいを扱う企業も一気に増えるのではないでしょうか。

 

分割

先月に新規のお申込みをいただいたお客様の中には、2000万~3000万クラスの大口のお申込みがありました。

全額お引き受けできましたので問題ございませんでしたが、中には3000万のでんさいでも弊社では1000万までしかお引き受けできないといったケースもあります。

そのようなときに分割譲渡していただけければ簡単にでんさい割引できます。紙の手形の場合ですと、振出先に3000万の手形を1000万の手形3枚に交換してほしいと伝えなければいけませんでした。そのようなことを振出先に言えないとおっしゃる社長様もいらっしゃいました。

そういった煩わしさがないのもでんさいの特徴で分割譲渡していただければ、資金繰りの一助になります。

日栄倉庫㈱では、高額のでんさい割引ができない場合でもいくらまでならできると申し上げます。その金額を聞いて今後の資金繰りをご検討いただければと考えております。

銀行での割引には時間がかかる?

今月お客さんとなって頂いた方の話ですが、手形は年に数回しか入らない事から銀行に割引枠を作らず、その都度割引のお願いをしているとの事でした。

今回手形が入り取引銀行へ割引の依頼に行ったところ、割引までに約1か月かかると言われ、1週間後には支払いがある事から当社へ申込となったものです。

銀行は上場先の手形であっても割引に関しては融資扱いとなる事から時間がかかる場合があります。当社は振出先の信用にて判断しておりますので、数十分から数時間でご回答させていただいております。お客様をお待たせしないのも当社の強みです。

令和七年・年始ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

旧年中も大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。

日栄倉庫㈱は本日より営業を開始します。

本年はでんさい割引の顧客満足度を更に上げるべく努力していく所存です。

具体的には、申込から振込までの時間短縮やでんさい譲渡操作方法の説明など、お客様の問題解決をスピーディに対処致します。

でんさい(電子記録債権)割引のご相談は是非とも日栄倉庫㈱にお任せください。

紙の手形廃止まで残り約2年

政府、全国銀行協会、産業界は2026年末までに紙の手形・小切手の利用廃止を掲げております。またメガバンクにおいては2025年9月末には手形・小切手帳の発行申込の受付を終了したり、手形・小切手の振出期限を2026年9月末とするなど世の中は電子決済サービスへの移行を推進しております。

当社の手形・でんさいの割引の比率としては以下の通りです。

・2022年11月末  手形85%  でんさい15%

・2023年11月末  手形75%  でんさい25%

・2024年11月末  手形68%  でんさい32%

でんさいの割引残高がやっと3割超となりました。紙の手形が減ったと感じられるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

でんさい(電子記録債権)でお困りの方はhttps://www.densai.biz/

 

でんさいライトが今月中旬にリリース!

2024年11月中旬にでんさいライトがリリースされるようです。

これまでのでんさいは必ず銀行とインターネットバンキングの契約がないと利用できませんでした。

しかし、でんさいライトの特徴はインターネットバンキングの契約がなくても、でんさいを利用でき、

スマホやタブレットからでも利用できます。

普段使っている自分のスマホやタブレッドを使って操作したいという方やインターネットバンキングを使っていない方、できるだけ利用コストを抑えたいという方にオススメです。

これから取り扱い金融機関も増えていくと思われますので、自分にはでんさいライトの方が合っていると思われる方はコチラをご覧ください。

社内情報システムに約50万社の企業情報を保有・随時更新。半世紀以上の業歴と豊富なノウハウでお客様の手形割引にお応えいたします。